こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
先日のブログでご紹介したアイテム、洋書。
見てよし、飾ってよしのステキなものが多くて、少しずつ集めています。
今回は少しずつ集めた洋書のご紹介と、本だってインテリアになるんだよ、というディスプレイ例もあわせてお話したいなと思います。
よろしければお付き合いください♪
洋書のある暮らし
洋書を使ったディスプレイは欧米では以前からよく見られましたが、日本でもここ数年?流行ってきています。
洋書風デザインの収納箱といった商品も多数見かけるようになりましたよね。
洋書を模した空箱なども商品化されていて、いいお値段のもの(←これなら洋書が買えるでしょという)から100均にも並んでいたり、とピンキリです。
生花とアーティフィシャルフラワー(造花)の、ぱっと見は分からないけど本物ならではの経年変化や味わいに差があるように。
洋書も、ディスプレイに用いるなら個人的には本物の洋書がオススメです。
手に取って中をペラペラ見ることで、五感を刺激されるのがいいなと思うんです♪
目で愛でて、本の臭いを嗅いで、紙の質感を楽しんで・・・
とマニアックな視点はさておき。
本物の本ならディスプレイの際にいろいろな角度や本を開いたページの表情まで楽しめるし、近くで見ても美しいですが、空箱や収納箱といった模造品の場合、面によって「本じゃない感」がバレバレなものも残念ながらあったりします。
洋書風のアイテムを用いる場合は、そういった点も注意したうえでセレクトすることをオススメします。
洋書を使ったディスプレイ
さて、ではそんな洋書をどうディスプレイするか。
一番のオススメは「ただ立てかける」だけ。
簡単です笑
クリスマスの時のように壁に立て掛けてもいいですし、
本棚で立て掛けても。
背表紙の色柄が目立ってインテリアになじまないというときなど、それらの本の前に洋書を立て掛けると、適度に目隠しをしてくれます。
あとは、本を「積み重ねる」だけ。
もしくはその上にちょっとした小物をディスプレイする方法。
テーブルやカウンターの上にそのまま小物を置くよりも、ぐっとこなれ感が出てきます。
ポイントは、洋書のデザインとお部屋のインテリアの雰囲気を統一すること。
モノトーンの部屋なら、洋書もモノトーンでシンプルなフォント&デザインのものを。
ナチュラル系やアンティークな部屋なら、アイボリー~ベージュ系のカラーや、彩度が高くないカラーのもの、少し年季の入った古い本などもいいですね。
本を差し色としてお部屋のアクセントにするのもステキです。
1冊よりは、少なくとも2~3冊以上並べた方が映えるディスプレイになります。
が、かといって洋書をたくさんそろえるのはそれなりのお値段したりもします。
どのように使いたいか、飾りたいかによって、数冊なら本で、たくさんずらっと並べたい時は本物の洋書の間に洋書風の箱(←極力仕上げがチープじゃないもの)を挟んでディスプレイしたりすると、ぱっと見る感じはそれほど遜色ないディスプレイが楽しめますよ♪
わたしの洋書コレクション2021
さて、そんな私が所有する洋書コレクションはこちら。
大きなものは3冊。
小さなものは5冊。
さらに、ヴィンテージ感満載な中古の洋書が1冊。
小さい本は旅行時に、現地の本屋さんやミュージアムショップなどで出会った子たちです。
大きい本は1冊がいただきもの、他2冊は、実は〇OOK OFFで購入した掘り出し物だったりします。
いつもあるわけじゃないのですが、時々ふらふらと店内を見てまわると、こういった出会いがあるんです♪
最近はフリマアプリなどでもお手頃な洋書が見つかったりします。
どちらも中古なので気になる方にはオススメできませんが、私は状態がよければそれほど気にしないので、かわいい洋書をお手頃価格で手に入れるべく定期的にパトロールしています笑
いかがでしたでしょうか。
洋書ってかわいいけど、どう飾ればいいか分からないし・・・
と興味をお持ちの方のご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
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