インテリア(デザイン)と収納(機能性)の両立を目指すお家づくり

                                                                                  インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの目線で、最適解なモノ選びやコーデのコツ、家作りの考え方などを発信しています。

おすすめ!インテリアになじむ生活日用品 ~ウォールフック~

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
マイホームのインテリアを楽しむうえで、どうしてもネックになりがちな日用品。
キッチンやトイレなどの水周り関連グッズや、生活必需品をはじめとする数多くの商品を指しますが、みなさんはそれらのモノ選びをどの程度意識されていますか?
 
私なりのモノ選び基準で買ってしばらく使ってみて「これいい!」というものをご紹介するシリーズ、

「買ってよかった!インテリアになじむ生活日用品」

第2弾の今回は、本来ならできるだけ隠したいものが、見えていてもオシャレに見える!というお気に入りのご紹介です。
日用品選びのご参考になればうれしいです。
 
では、どうぞお付き合いください。

第一弾はこちら▼

 

インテリアになじむ生活日用品 ~ウォールフック~

これいい!の基準

最初にお伝えしておくと、モノ選びにおける私なりの「これいい!」の基準はこんな感じです。

①使い勝手
①デザイン
②お手入れの楽さ
③価格

①が2つあるのは同率一位で、どちらも譲れず妥協したくない!という気持ちから。
逆にこの2つが満たされていれば、②お手入れの楽さは多少難ありでも妥協できます。

③価格については「値札なんて気にしないわ~」なんてことでは決してなく!もちろん気にしますが、最初にそれで制限を設けてしまうと本当に必要・ほしいものが見つけられなくなってしまうので、最後の最後で「で、この価格は我が家に見合っている?」というチェックポイント的な位置づけになっています。
 
この基準がオススメ!というわけでは決してありません。
自分なりにモノを選ぶ際の絶対的な要素、逆に妥協できる要素(←これも大事!)をあらかじめ決めておくと、モノ選びで失敗しづらくなるし、好みのものを選ぶ時間も短縮できます。
商品数も情報量も過多な時代ですから、少しでも効率よくお買い物したいものです。
 

これ オススメ!のウォールフック

さて、今回オススメする日用品は「ウォールフック」です。
 
壁に何か掛けたい時、みなさんは何を使われていますか?
時計やカレンダー、フレーム、ディスプレイ小物など壁に掛けるものって意外といろいろあるかと思います。
掛けるもので隠れてしまう場合は、フック自体の見た目にそれほどこだわる必要はありませんが、どうしても見えてしまう場合。
例えばカレンダーなどはどうしてもひっかける部分が常に見えた状態になりますよね。
そうした箇所に普通の画鋲を使うのも、なんだかなー・・・と思っていた時に見つけたのがこちらの商品です。
 

ドイツはFLOREAT(フロリート)社の「ウォールフックセット」

 

◆仕様◆

◇セット内容&サイズ:5サイズのフック計10個と専用ピン13本が入っています。

(Sincere Store !様から画像お借りしました)


◇カラー:ブラック(上の画像)、ブラス、ニッケルの3色展開

(Sincere Store !様から画像お借りしました)

 

◇素材:ブラス(真鍮)

◇耐荷重:約3kg~25kg ※耐荷重は設置箇所の材質により異なります。

◇価格:990~1045円(税込) ※カラーにより異なります。

◆ポイント◆
  • フックに開けられた斜めのガイド穴によって、30度の角度にピンを打ち込めるのでしっかりと固定でき、小さいながらも耐荷重あり!
  • 取り付け&取り外しも比較的簡単♪
  • 壁にできる穴も最小限で済む→穴を開けることに抵抗がある方にもオススメ。


何より一番のオススメは、やはりこのデザイン。
無駄をそぎ落としたようなシンプルなフォルムが、インテリアによくなじんでくれます。
 
ニッケル、ブラス、ブラックの3色展開もおすすめポイントで、インテリアを問わずいろいろなお部屋に合わせられます。
我が家はニッケルとブラックの2色を、場所に合わせて愛用しています。

 

カレンダーを掛けるフックとして・・・

(あ、私の人間ドックの予定は気にしないでください笑)

 

スワッグのディスプレイに・・・

 

ワークスペースの壁面にメモを掛けておくスペースとして・・・

メモはすぐ目につくところに置いておきたいものの、付箋紙をぺたぺたと貼るのは場所的に避けたいなということで(ダイニングに隣接してるので)、ちょこちょこ書いたメモをクリップで束ねて壁面に掛けています。
また大きなサイズのフックなら、壁面収納用のフックとして使うのもありです。

 

フレームを掛けるフックとして・・・

この部屋はスイッチプレートがダークグレーなので、それにあわせてブラックを使用しています。

 

 

ちなみに、商品はこんなパッケージです。(カラーによって違う可能性があります)

海外製品らしい佇まいで、ちょっとしたギフトにもできそうですね。
個人的にこの紙の裏面のイラスト↓もかわいくてお気に入り♡

(なんだか女性がひどく叱られているようですが・・・何をしたんでしょう笑)

 
インテリアの邪魔をしない、ステキになじんでくれるフック。
ぜひぜひお試しあれ♩
 

▼商品はこちらから購入可能です

 

 

いかがでしたでしょうか。
気にも留めない方が多いかもしれない、ささいなフック。
たかがフックですが、されどフック。
我が家はこのフックを愛用するようになってから、 いかに隠すかという思考から、見えてても平気、いやむしろ見せたいアイテムに変わりました。笑
よほど気にしている方でない限り「このフック、いいね!」と気付くことはなかなかないと思いますが、それだけ自然になじんでいるということ。
フックに少しでもモヤモヤを抱えている方がいらっしゃったら、強くオススメするアイテムです。


部屋のごちゃつきに頭を悩ませている方はぜひ、家具やインテリア小物だけでなく日用品のモノ選びについても意識を向けてみてください。
 
以上、ご参考になればうれしいです。
ではまた!
 
 

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