インテリア(デザイン)と収納(機能性)の両立を目指すお家づくり

                                                                                  インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの目線で、最適解なモノ選びやコーデのコツ、家作りの考え方などを発信しています。

入居して3回目のクリスマス@玄関

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
今回は玄関の様子のご紹介です。
週末にようやくクリスマスツリーを出しまして、家族で飾り付けをしました。
クリスマスに間に合ってよかったです。。
出したとはいえ、まだ未完成なツリーではあるのですが。
それも踏まえて、入居して3回目のクリスマスを迎える我が家の玄関の様子、よろしければお付き合いください。
 

入居して3回目のクリスマス@玄関

f:id:plusdecor:20211217161213j:plain

クリスマスツリーはリビングに飾るお家が多いかもしれませんが、我が家は現在リビングが子供の遊び場所と化しているので、いたずらされないように、ドアで仕切られている玄関ホールに設置しています。
広さが4畳弱あるおかげで、高さ150cmちょっとあるクリスマスツリーを置いても特に支障なく生活できるのが助かります♪
帰宅してドアを開けて点灯したクリスマスツリーに出迎えられるというのも、あたたかな気持ちになりますね。
 
さて、我が家のクリスマスツリーは、入居した年に購入した白樺タイプのツリーです。
個人的に、クリスマスツリーは長期間ずっと使えるものではなくあくまで消耗品だと思っているので、いろいろなタイプを楽しみたいなと。
(以前購入したものが、保管環境がよくなかったのか、1年でとてもカビ臭くなってしまいとても使えない状態だったので・・・)
これまで飾ったことのないタイプ、かつ現物ではなくネットでの買い物だったので、正直不安もありましたが・・・
実際のところはまぁ悪くはないかな、といったところ。
白樺はテープがグルグル巻かれているような仕様なので、すごい近くで見るとやや安っぽさがあります^^;
が、それほど間近で見るのは飾り付けするときくらいなので、個人的には許容範囲です。
 
オーナメントは、毎年少しずつ買い足すことをイベントにしていきたいなと思っているので、木のボリュームに対してだいぶ少ないです笑
ツリーに葉っぱがないから、よけいにがらがら。。
小さな子供がいるので、触れたり落としてしまったりしても壊れない素材に限定したりしていると、なかなか飾れないオーナメントもあったり。
と、まだまだ未完成ですが、これも今だけの風景ということで、楽しみたいと思います。
(でも、さすがにもう少し買い足そうかな・・・)
 
ちなみに。
ツリーの足元もけっこう悩みどころじゃないですか?

f:id:plusdecor:20211217161756j:plain

我が家は思い付きで、家にあったカゴに入れて上からブランケットを掛けて目隠しをしたら、意外とかわいくなりました。
オーナメントに入っている赤とブランケットの赤がさりげなくリンクしていて、個人的に気に入っています♪
 
 
玄関のニッチも、クリスマス仕様にしました。

f:id:plusdecor:20211217154341j:plain

web内覧会をご覧になられた方は覚えているでしょうか。
ニッチの壁面、ふだんはまわりの壁紙と同じホワイトなのですが、期間限定DIYでグレーのタイル調に変身させました。
DIYといえるレベルなのか、写真のようにタイル柄マスキングテープを貼っただけなんです♪

f:id:plusdecor:20211217154409j:plain

ホワイト、クリアガラス、シルバーカラーのアイテムでデコレーションしたかったので、白い壁だと映えないな、と思いまして。
家に残っていたマスキングテープで試してみたのでした。
マスキングテープDIYは手軽なうえに現状回復も容易なので、とてもオススメなテクニックです。
私が今回使用したのは100mm幅のマスキングテープですが、慣れないうちは50mm幅のテープの方が扱いやすいかもしれません。
 
ちなみに、クリスマスツリーの形をしたクリアガラスのキャニスター。
こちらは、ふたがはずれてセパレートするようになっていて、その中にテープライトをぐるぐると突っ込んでおります。(雑です)
どちらもIKEAで購入したものなので、お値段もリーズナブル♪
クリアガラスはふたを取ってしまえば、ポプリ入れや花器としても使えて一石二鳥アイテムです。

f:id:plusdecor:20211217154433j:plain
 

いかがでしたでしょうか。
毎年少しずつテーマを変えて飾りたいな、と思っているのですが、今年はツリーのオーナメントを少し買い足しただけで、あとは家にあるものでやっつけ仕事的にデコレーションして終わってしまいました。
(そんなに嫌ならやらなくていい話なのですが)
来年はもう少し前からイメージを固めて準備して、違う雰囲気のクリスマスにしたいなぁと、すでに今年のクリスマスの反省&来年のクリスマスへの思いを馳せています。
 

ではまた!
 
 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、とても励みになります!

にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村 インテリアブログ 素敵なインテリアへ にほんブログ村 インテリアブログ ナチュラルインテリアへ
 
 

レトロとポップな彩り♪ミッドセンチュリー&北欧デザイン

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
現在の我が家のダイニング風景を数回にわたってご紹介していますが、今回は彩りを添えてくれている照明や小物についてお話したいと思います。
 
web内覧会時に「ダイニングはナチュラル&レトロポップな感じにしたい」と書いておりましたが。

木製のダイニングテーブル&チェアでナチュラルな雰囲気をベースに作り、小物でレトロなデザインやポップな色使いを加えたいなと考えていました。
その「レトロ」「ポップ」な部分のご紹介となります。
よろしければお付き合いください♪
 

レトロとポップな彩り♪ミッドセンチュリー&北欧デザイン

ペンダントライト:

ルイスポールセンの「Doo-Wop ドゥー・ワップ」

f:id:plusdecor:20211207151207j:plain

ルイスポールセンは、北欧はデンマークの照明メーカーです。
傑作として世界中で愛されている「PH5」が最も有名ですね。

f:id:plusdecor:20211207230311j:plain

我が家が迎え入れた「Doo-Wop」は、1952年にデザインされたペンダントライトです。
インテリアに興味のある方なら耳にしたことがあるであろう、ミッドセンチュリー時代の商品です。
厳密にいうと、「ミッドセンチュリー」は1940~1960年代のアメリカで誕生したデザインで、ルイスポールセンは北欧なのでミッドセンチュリーの定義とは外れますが。
同時代ということもあるのか、ミッドセンチュリーと同時代の北欧デザインは相性がよいものが多いです。
このペンダントライトの特徴的な曲線も、ミッドセンチュリーの特徴と通じますね。
 
で、この「Doo-Wop」。
内側と外側2つのシェードで構成されています。
透過性がない内側のシェードがグレア(眩しさ)のない光を下方に放つことで、テーブルを明るく。
透過性がある外側のシェードが柔らかい光を上下に拡げることで、顔や空間を優しく照らしてくれます。
直径約28cmと手ごろなサイズなので、我が家のような狭いダイニングにはピッタリ♪
小ぶりではありますが、この子がいるだけで空間がとても華やぎます。
 

ウォールクロック:

ジョージ・ネルソンの「ボールクロック」

f:id:plusdecor:20211207152325j:plain

ジョージ・ネルソンは、20世紀のアメリカデザインを確立した「モダンデザインの巨匠」とも呼ばれるお方。
ミッドセンチュリーといえば、必ず名の上がる方の1人です。
ハーマンミラー社で様々なモダン家具の誕生に携わった他、彼自身も数々の名作チェアや「ネルソンクロックシリーズ」とも呼ばれるデザイン性の高い時計を生み出しました。
 
そのシリーズの中のひとつが、我が家が迎え入れた「ボールクロック」です。
ボールクロックには、ボール部分が単色(レッド、オレンジ、ブラック)のものや、ナチュラル、ウォールナットなど木製のものなどいろいろありますが、その中で選んだのがこのマルチカラーでした。
ミッドセンチュリーデザインのレトロ感と、このカラフルな色使いのポップさがドツボだったのです♥
個性の強い子なので、周りとの調和には気を付けました。
浮き過ぎないように、良さを殺さないように。
取り付ける壁面にもグリーンを取り入れたことで、時計だけが目立ちすぎるということがないかなと思います。
 

アート:

ATELIER CPH の「重ねられたホワイト」

f:id:plusdecor:20211207152358j:plain

窓と窓の間の壁が少し寂しいなと思ったので、A2サイズのポスターを掛けています。
こちらは現代のデザイナー「ATELIER CPH」というクリエイティブスタジオの作品で、「OBJECT BLANC」コレクションのひとつです。
とご紹介しておきながら、偶然出会って一目惚れした作品なので、実はあまりよく存じ上げておりませんでした。。
購入サイトの情報を引用させていただいております。
 
アート性が高いデザインですが、ホワイト×ベージュの淡い色が壁やブラインドの色とリンクして目立ちすぎず、ほどよい存在感を放ってくれています。
前に吊るされたペンダントライトの曲線とも相性がよくて、一緒に視界に入った構図がお気に入りです♪
どちらも北欧デザインという共通点が、相性の良さにつながっているかもしれません。
 
 

いかがでしたでしょうか。
マニアックで細かいご紹介になりすぎてしまったかもしれませんが、大丈夫でしょうか。。
 
リビングはしばらく子供の遊び場とすることから、あまりインテリアに手をつけられない反動もあり、このダイニングには好きを詰め込んでいる気がします笑
好きにやらせてくれている夫には感謝感謝です。
 
他の空間も今後少しずつご紹介していきますので、どうぞお楽しみに♪
 
 
以上、ご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、とても励みになります!

にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村 インテリアブログ 素敵なインテリアへ にほんブログ村 インテリアブログ ナチュラルインテリアへ

 

個性派揃いな我が家のダイニングチェアたち

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
現在の我が家のダイニング風景を紹介させていただいておりますが。
私の愛着がつまったダイニングテーブルに続きまして、今回はダイニングチェアです。
「ダイニングチェア」として販売されているものではないものもありますが、ダイニングテーブルの高さに合うものを選んで使用しています。
全部で4脚、それぞれに個性のある子たちです。
よかったらお付き合いください♪
 

個性派揃いな我が家のダイニングチェアたち

f:id:plusdecor:20211203153452j:plain

チェアは、アンティークものをいろいろ捜しまわってみたいなと思っていたのですが、ちょうど妊娠中(自宅安静)と重なり残念ながら”自分の足で探しまわる”ことは難しく。
PC上で探しまわっていたところ、ネット販売もしているアンティーク家具屋さんで好みのものに出会いました!
アンティークものとなると、年季の入り具合などが1点ずつ異なるので、本当なら足を運んで実物を見たいところでしたが。
とても丁寧に商品説明されていて、家具1点1点への愛情も感じられたので良い商品を扱われていると信じて・・・勇気を出して購入しました。
結果、とてもいい子たちが手元に来てくれたんです♪
 
ちなみに「アンティーク」とは、100年以上経っているものを指し、100年に満たないものは「ヴィンテージ」とされています。
我が家に来たチェア4脚は、アンティークとアンティーク予備軍の子たち。
これからの成長が楽しみなメンツです!
 
それでは1脚ずつご紹介します!
 

①アーコールのフープバックチェア

f:id:plusdecor:20211203153739j:plain

アーコール(ERCOL)とは、イギリスの老舗家具メーカー。
中でもチェアの人気が高く「アーコールチェア」と通称がつくほどです。
「曲げ木」の技術に秀でたメーカーで、それを活かした人気デザインのひとつが、この「フープバックチェア」。
背もたれのぐわんと曲がっている部分は、「曲げ木」の文字通り 一本の木材を曲げることで形作られています!
スポーク(背もたれの棒)の本数に4本、5本、6本と種類がありますが、曲げ木部分が際立ってかわいらしい4本タイプにしました。
 
一見座り心地が悪そうな板の座面ですが。
お尻と太ももがフィットしやすいように、フラットではなく少し彫られているんです。
分かるでしょうか?↓

f:id:plusdecor:20211203153824j:plain

なので、比較的長時間座っていても特に痛みや疲れは感じません♪
(冬はさすがにちょっと冷たさを感じるので、パッドを敷きますがね・・・)
 
と、見た目も座り心地もすばらしい子で、私の一番のお気に入りです。
お気に入りなので、リビングからも後ろ姿を拝められる場所に配置しています♪

f:id:plusdecor:20211203153930j:plain

ちなみに、1960年代にイギリスで作られたものということで、御年60歳ほどでしょうか。
ヴィンテージの部類になります。

②チャーチチェア

f:id:plusdecor:20211203153951j:plain

こちらはメーカー不明ですが、1920年代のイギリスでつくられたアンティークです。
名前の通り、教会で使われていたチェアだそうです。
一番の特長は、背もたれ裏に付いている聖書を入れる箱でしょうか。

f:id:plusdecor:20211203154014j:plain

洋書やドライフラワーなどを差し入れたらステキだなぁ~、と妄想がいろいろと膨らんで購入しました♪
(現在のところ、子供のおもちゃの隠し場所として使われていますが・・・)
 
背もたれ部分のデザインは、チェアによって十字架など宗教モチーフがくりぬかれているものもありますが、我が家はそれらのないシンプルなものを選びました。
1脚だけだったらそういうのもかわいいのですが、いろいろなデザインのチェアを置くとなると、あまりデザインが凝り過ぎているとごちゃごちゃしてしまうので。
(ごちゃごちゃが悪いわけではなくて、私の好みの程度です)
 
こちらも①同様、板座をくぼんで彫られているので、座り心地良し!です。
教会で使用していたものですからね、長時間座れないと困りますもんね。
 

③スクールチェア

f:id:plusdecor:20211203154040j:plain

こちらもメーカー不明のイギリス製。
1950年代製とのことなので、①と同年代のヴィンテージです。
イギリスの学校で使われていたチェアだそうで、装飾もないシンプルなデザイン。
個人的には、曲げ木でつくられた脚部のラインに特に惹かれています♪
(これ、すごくないですか!)
このデザインのおかげで、木製チェアですがスタッキング可能だそうです。
シンプルだけど細かな点も配慮されていて、背もたれも微妙にカーブしています。

f:id:plusdecor:20211203154132j:plain

背もたれ低めでやや小ぶりだからか、学校で使われていたという背景のせいか、なんともいえないかわいらしさを感じます。
 
ただ1点問題が。
大人も使用可能とのことだったのですが、夫が座るときしみと脚部のずれ(伸び?)が・・・
(標準体型なんですけどね)
本人も壊してしまうのではという恐怖感から、使用を自粛しております笑
ということで、こちらは普段あまり使われておりません。
来客時など、チェアをフル出動させるときに私が座ることにしています。
(今のところ私の体重なら大丈夫そうなので笑)
 

④FAMEGのウィンザーチェア

f:id:plusdecor:20211203154202j:plain

こちらはポーランドから来た子です。
ファーメグ(FAMEG)社は、ポーランドで約120年の歴史を持つ老舗家具メーカーで、私も知らなかったのですが、有名なトーネットのポーランド工場を受け継いだメーカーなんだとか。
1970年代製とのことなので、ヴィンテージです。
 
ウィンザーチェアといえばイギリス発祥ですが、FAMEGのロゴがかわいいし、せっかくだからいろんなところからのチェアを迎え入れたいな、とこちらを選びました。

f:id:plusdecor:20211203154219j:plain

4脚の中で一番若者だからか?、年季の入り具合も浅いし見た目スッキリしています。
シンプルなので、テイストを選ばずどんな空間にも置けそうで、デザインが異なる4脚のバランスを取ってくれているようにも思います。
 
 

いかがでしたでしょうか。
全ての家具をアンティークものにするにはお金がかかるし、何よりそれは私の好みではないので、暮らしに少し取り入れる程度で楽しんでいけたらなと思っています。
現時点で本当の「アンティーク」はまだ1点ですが、これから大切に手入れをしてヴィンテージから育てていきたいです♪
(最近は夜な夜な家具にオイルを塗る日々です、乾燥してきたので・・・)
 
 
以上、ご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、とても励みになります!

にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村 インテリアブログ 素敵なインテリアへ にほんブログ村 インテリアブログ ナチュラルインテリアへ

 

我が家の愛すべきダイニングテーブル

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
前回、現在のダイニングの様子をお伝えしたのですが、長くなってしまったので・・・家具のご紹介は記事を分けさせていただきました。
 
現在のところ 我が家のダイニングには、
・ダイニングテーブル1台
・ダイニングチェア4脚
・子供用チェア1脚(←数年後にはサヨナラ予定)
を設置しています。
 
同空間にあるカウンターを使う時は、ダイニングテーブル側に向いているチェアをカウンター側にくるっと向けて使うことにしています。
テーブル/カウンター両側にチェアを収めておくと狭くて邪魔だし、そもそも同時に使うことがまずありません。
テーブルとカウンターの高さも同じにしているので、同じチェアで問題なく使用できるというわけです♪
 
では、まずはメインのダイニングテーブルについて詳しくご紹介したいと思います!
 

我が家の愛すべきダイニングテーブル

f:id:plusdecor:20211201150434j:plain

フローリングでヘリンボーン柄を取り入れたかったのですが、予算を考えるとなかなか難しいし、掃除も面倒そうだし、といったんは諦めたのですが。
どこかで取り入れたい!という思いは根強く、最終的にダイニングテーブルに矛先が向きました。
でもいろいろと探してみたものの、どうも好みのデザインとサイズ感がぴったりとくる商品に出会えず・・・
ダメ元で知り合いの家具屋さんに相談したところ、快く作っていただけたのでした!
細部までこだわっていただき、大満足のテーブルができあがりました。
ご無理を聞いていただいて本当にありがとうございました!!
おかげでテーブルが視界に入るたびに幸せな気持ちになっています♪
 

デザイン:

f:id:plusdecor:20211201150507j:plain

メインである天板に、上で書いた「ヘリンボーン柄」を取り入れています。
ヘリンボーン柄にしたいけれど、天板自体が凸凹していたりゴツイのは嫌だなと思い(←どんだけわがままか)、試行錯誤の結果、集成材を斜めにカットして目を合わせて圧着する、というとても手のかかる&緻密な方法で私の願いを叶えてくれました。
さりげないヘリンボーンが、スッキリとしていてくどくなく、大満足しています。
 
天板がメインなので、脚部はシンプルなスクエア型に。

f:id:plusdecor:20211201150536j:plain

離れたところから見ると脚部も実はけっこう目立つので、ないがしろにはできません!
どんなテイストにも合わせやすく、かつ天板のデザインを邪魔しないスッキリ感を大切にしました。
 

素材&カラー:

材質は床材と同じオークで、クリアカラーのオイルを塗装しています。
フローリングの上に設置する木目の家具というのは、実はけっこうコーディネートが難しかったりします。
木目カラーには黄色味系統、赤色味系統などそれぞれ異なりますし、木目の出方でも相性があるためです。
それらがちぐはぐだと、野暮ったい感じ、ごちゃごちゃした感じになってしまいます。
 
我が家の場合は、気に入っている「オーク」の色柄で床材と家具を合わせました。
狭い空間なので、異なる色の家具を置いて目立たせるより、床と同調させた方がまとまるかな、と。
何より、ベースとしてナチュラルテイストにまとめたかったので、明るい木目カラー同士がしっくりきます。
見た目はもちろんですが、オークというのはとても堅い木なので傷がつきにくく、毎日ハードに使う場所に向いています。
 

サイズ:

W1500×D800×H700にしてもらいました。
一般的に販売されている4人掛け用のダイニングテーブルは、W1200~1400が多いです。
(サイズ展開が多いシリーズや、セミオーダーなどのスタイルを取っている場合は1500もあります)
普段は3人使いなのでW1200でも足りるのですが、ホットプレートなどを置くととたんに狭くなってしまうため、まず1200はないな、と。
そして時々人を呼んで食事をしたいと思った時、テーブルの短手側(いわゆるお誕生日席)を両方使えるようにすれば、最大で6人座れます。
そんな時1400だと手狭なので、狭い空間でも圧迫感が出ないギリギリサイズ→W1500に落ち着きました。
W1600でも空間には一応収まるんですが、圧迫感が強くなり、狭い空間がより狭く感じられてしまうのでやめておきました。
6人掛けで使う場合は1600あった方が広さに余裕があっていいんですけどね。
そんな機会なんてたま~にだし、そのために大きな家具を置いて毎日の生活が窮屈になるのは嫌ですからね。
 
テーブルやソファーのような大きな家具は、特にサイズが重要です。
購入の際は、デザインだけでなくサイズも十分に確認されることを強くオススメします!
 
 

いかがでしたでしょうか。
家具も思い入れがあるとどうしても紹介が長くなるので、今回はテーブルだけで終えておきたいと思います。
次回はダイニングチェアをご紹介予定です!
こちらもお気に入りのアンティークものなので、熱くなることが想定されます笑
お付き合いいただければ幸いです・・・
 
以上、ご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、とても励みになります!

にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村 インテリアブログ 素敵なインテリアへ にほんブログ村 インテリアブログ ナチュラルインテリアへ

 

入居して2年経った、我が家のダイニング

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
そろそろ我が家の現在の様子も少しずつお伝えしていこう!ということで
私のお気に入りの場所から順にご紹介していきたいと思います。
 
ではまず、ダイニングから!
Let's go!
 

我が家のダイニング

web内覧会でもご紹介したように、我が家はLDKのLとDKを緩く区切っています。

ダイニングはどうしても生活感が出やすく、個人的にプライベートゾーンの感覚が強いためです。
なので、気の置けない友人などはダイニングに通してゆっくりお茶したりしますが、そうではないゲストの場合はリビングで用事を済ませたいなと考えて空間を分けることにしました。
とはいえ、基本的に我が家を訪れるのは親族や気の置けない友人ばかりなので、圧倒的にダイニングで過ごす時間が多いです。
私自身も家事やブログ執筆などダイニングで過ごす時間が一番多いので、どうしても「快適な空間にしたい」という思い入れが強くなるんですよね。
 
本来リラックス空間となるはずの我が家のリビングは、現在主に「子供の遊び空間」となってしまっているのでね・・・
あまり思うようにインテリアをまとめられずにおります。。。
 
そんなダイニングの現在の様子がこちら。

f:id:plusdecor:20211126152943j:plain

キッチン側から見たこの風景がこの家で一番好きで、疲れて家事をしていてもこの風景が目に入るとやる気が出てきます。
ダイニングは「楽しく食事や会話ができる空間になるといいな」と思い、なるべく色を取り入れて楽しくポップな雰囲気にしたいと考えてインテリアを作るようにしています。
だからやる気や元気が出るのかも♪

f:id:plusdecor:20211126153019j:plain

ということで、時計もカラフル♪♪
こちらは有名な作品なのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジョージ・ネルソンの「ボールクロック」です。
この時計をここに掛けることは家づくりの段階から決めていたので、壁色が時計とケンカしないように配慮しました。
ちなみに、いろいろなアイテムで色を取り入れる場合は、この時計のカラーにあわせて統一感を出すことで、いやなごちゃごちゃ感を防いでいます。
 
お次にダイニングテーブル横のカウンター。
元々PCを置くつもりはなかったのですが、今はこま切れの時間しかなく、一番滞在時間が長い空間に設置してあった方が便利なので、設置しています。
まとまった時間仕事ができるような生活スタイルになったら、PCは私の書斎に置く予定です。
きっとその頃は子供が今より大きくなり、宿題をやる場所として活用してくれるのではないかと。
 

f:id:plusdecor:20211126153059j:plain

カウンター上の飾り棚にはグリーンを少々。
手入れに必要な水差しや霧吹き、ほこりとりなどのアイテムも、出しっぱなしでもいいようなデザインのものをセレクトして一緒に置いています。
 
ちなみに。
この鉢の中にはチーターくん(あれ、ヒョウだったかな??)が住んでおります。

f:id:plusdecor:20211126153127j:plain

夫と結婚前に一緒に行った富士サファリパークで、何か思い出に残せるものを買いたいなと思っていた時に出会った子です。
旅先では、思い出に触れられるようなこういった小さなアイテムを探しては連れ帰り、家の中のいろいろな場所に置いては楽しんでいます。
(夫のいたずらなのか、時々徘徊していますが・・・)
 
 
いかがでしたでしょうか。
ダイニングテーブルやチェア、壁掛けのアートなどについてもご紹介をと思ったのですが、長くなりそうなのでまた次回に。
 
以上、ご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、とても励みになります!

にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村 インテリアブログ 素敵なインテリアへ にほんブログ村 インテリアブログ ナチュラルインテリアへ