インテリア(デザイン)と収納(機能性)の両立を目指すお家づくり

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我が家の愛すべきダイニングテーブル

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
前回、現在のダイニングの様子をお伝えしたのですが、長くなってしまったので・・・家具のご紹介は記事を分けさせていただきました。
 
現在のところ 我が家のダイニングには、
・ダイニングテーブル1台
・ダイニングチェア4脚
・子供用チェア1脚(←数年後にはサヨナラ予定)
を設置しています。
 
同空間にあるカウンターを使う時は、ダイニングテーブル側に向いているチェアをカウンター側にくるっと向けて使うことにしています。
テーブル/カウンター両側にチェアを収めておくと狭くて邪魔だし、そもそも同時に使うことがまずありません。
テーブルとカウンターの高さも同じにしているので、同じチェアで問題なく使用できるというわけです♪
 
では、まずはメインのダイニングテーブルについて詳しくご紹介したいと思います!
 

我が家の愛すべきダイニングテーブル

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フローリングでヘリンボーン柄を取り入れたかったのですが、予算を考えるとなかなか難しいし、掃除も面倒そうだし、といったんは諦めたのですが。
どこかで取り入れたい!という思いは根強く、最終的にダイニングテーブルに矛先が向きました。
でもいろいろと探してみたものの、どうも好みのデザインとサイズ感がぴったりとくる商品に出会えず・・・
ダメ元で知り合いの家具屋さんに相談したところ、快く作っていただけたのでした!
細部までこだわっていただき、大満足のテーブルができあがりました。
ご無理を聞いていただいて本当にありがとうございました!!
おかげでテーブルが視界に入るたびに幸せな気持ちになっています♪
 

デザイン:

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メインである天板に、上で書いた「ヘリンボーン柄」を取り入れています。
ヘリンボーン柄にしたいけれど、天板自体が凸凹していたりゴツイのは嫌だなと思い(←どんだけわがままか)、試行錯誤の結果、集成材を斜めにカットして目を合わせて圧着する、というとても手のかかる&緻密な方法で私の願いを叶えてくれました。
さりげないヘリンボーンが、スッキリとしていてくどくなく、大満足しています。
 
天板がメインなので、脚部はシンプルなスクエア型に。

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離れたところから見ると脚部も実はけっこう目立つので、ないがしろにはできません!
どんなテイストにも合わせやすく、かつ天板のデザインを邪魔しないスッキリ感を大切にしました。
 

素材&カラー:

材質は床材と同じオークで、クリアカラーのオイルを塗装しています。
フローリングの上に設置する木目の家具というのは、実はけっこうコーディネートが難しかったりします。
木目カラーには黄色味系統、赤色味系統などそれぞれ異なりますし、木目の出方でも相性があるためです。
それらがちぐはぐだと、野暮ったい感じ、ごちゃごちゃした感じになってしまいます。
 
我が家の場合は、気に入っている「オーク」の色柄で床材と家具を合わせました。
狭い空間なので、異なる色の家具を置いて目立たせるより、床と同調させた方がまとまるかな、と。
何より、ベースとしてナチュラルテイストにまとめたかったので、明るい木目カラー同士がしっくりきます。
見た目はもちろんですが、オークというのはとても堅い木なので傷がつきにくく、毎日ハードに使う場所に向いています。
 

サイズ:

W1500×D800×H700にしてもらいました。
一般的に販売されている4人掛け用のダイニングテーブルは、W1200~1400が多いです。
(サイズ展開が多いシリーズや、セミオーダーなどのスタイルを取っている場合は1500もあります)
普段は3人使いなのでW1200でも足りるのですが、ホットプレートなどを置くととたんに狭くなってしまうため、まず1200はないな、と。
そして時々人を呼んで食事をしたいと思った時、テーブルの短手側(いわゆるお誕生日席)を両方使えるようにすれば、最大で6人座れます。
そんな時1400だと手狭なので、狭い空間でも圧迫感が出ないギリギリサイズ→W1500に落ち着きました。
W1600でも空間には一応収まるんですが、圧迫感が強くなり、狭い空間がより狭く感じられてしまうのでやめておきました。
6人掛けで使う場合は1600あった方が広さに余裕があっていいんですけどね。
そんな機会なんてたま~にだし、そのために大きな家具を置いて毎日の生活が窮屈になるのは嫌ですからね。
 
テーブルやソファーのような大きな家具は、特にサイズが重要です。
購入の際は、デザインだけでなくサイズも十分に確認されることを強くオススメします!
 
 

いかがでしたでしょうか。
家具も思い入れがあるとどうしても紹介が長くなるので、今回はテーブルだけで終えておきたいと思います。
次回はダイニングチェアをご紹介予定です!
こちらもお気に入りのアンティークものなので、熱くなることが想定されます笑
お付き合いいただければ幸いです・・・
 
以上、ご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

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