インテリア(デザイン)と収納(機能性)の両立を目指すお家づくり

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入居して2年経った、我が家の洗面所

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
今回は洗面室の様子のご紹介です。
(比較的片付いていて紹介しやすい場所から、ね・・・)
よろしければお付き合いください♪
 

入居して2年経った、我が家の洗面所

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web内覧会時にもご紹介しましたが、

このヘリンボーン貼のタイルが洗面所の顔になっています。
毎日見てもニヤッとなる、お気に入りのタイルです。

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すぐに手に取りたいティッシュと綿棒のみカウンター上に出してあり、日常使う歯ブラシやらメイク道具やらは、この鏡の後ろ側に全て収納されています。
カウンター上に物がたくさん載っていると掃除が面倒なので、極力必要なものだけ と心がけています。
 
 
座ってヘアメイクをしたい!という希望を叶えるために作ったカウンターには、こちらのスツールを合わせて使っています。

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こちらは家具作家さんが製作されたものなのですが、脚部の曲線がさりげないけど美しいなぁと思ってセレクトしました。
床材と同じオークが使われているので、カウンター下に収納したときもすんなりと空間に溶け込んでくれます。
 
ちなみにこのカウンター。
ヘアメイクだけでなく、つけおき洗い中の桶なども余裕で置いておくことができるのが何気に便利です。

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以前は洗面ボウルに水を溜めたり、桶を床に置いたりしていたのですが、その間洗面が使えなかったり桶を蹴ってひっくり返してしまったりと何かとストレスでした。
(桶を蹴ってしまうのは私の問題ですが・・・)
 
ちょっとしたものにアイロンをかけるのにも使えたり、と使い勝手がよくて、本当に採用してよかったなー!と思っています。
 
 
ハンドソープはボトルを未だに悩み中で、とりあえず無印のシンプルなものを使用中。

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子供仕様でシールを貼ることもあり、しばらくはこのままとなりそうです。
バイキンマンなのに笑顔で出迎えるという違和感)
シール卒業までにまだ時間がありそうなので、いろいろとじっくり探したいと思います。
 
 
あ、あと実は掃除グッズもひっそりと表に出ています。
パッと見では分からないのですが、鏡の下をのぞくと・・・

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小さなスポンジがコンニチハ。
汚れに気付いたときにさっと掃除できるように、そして掃除後のぬれたスポンジをそのまま収納できるように、この位置に配置しています。
掃除道具がすぐに手に取れるかどうかって、掃除が面倒なタイプの人間にとってはけっこう大事なポイントだと思っています。
汚れてすぐに拭けば特に洗剤を使わなくても汚れは落ちるので、洗剤は表に出していません。
落ちにくいなと思ったら、ハンドソープを少し付ければ十分落ちるし!という適当なスタイルですが、それが私の性格には合っているので、比較的キレイが保てているかなと思います。
 
スポンジを収納しているフックは、100均で売っているよくある吸盤タイプのものです。
フックサイズが小さくて市販のスポンジはなかなか収まるものがないので、私はスポンジをカットして使っています。
ササーッと掃除するなら小さいスポンジで十分足りるし、水はけもいいんです♪
 
 
最後は、カウンター下の小さな棚。

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ドライヤー類を適当に放り投げられるカゴをこの棚に置いて収納しています。
ドライヤーを適当に入れてもストレスがないこと(←大事)を条件にすると、収納容器にだいぶ悩みまして。
ワイヤーなどの金属製だと傷や音が気になるし、
布製だと使用直後のドライヤー熱が気になるし(洗面所のインテリアテイストともちょっと合わないし)、
で、柔らかくて耐久性に優れたポリエチレン製のものにしました。
 
実は、工事着工後になって鏡裏にドライヤー収納&コンセントを用意したい!と思い立ったのですが。
例の「ボケ脳」のおかげで気付くの遅しで苦肉の策の棚でもあります。
(ボケ脳についてはこちら↓)


 
 
いかがでしたでしょうか。
白いカウンターは汚れが目立つので、こまめな掃除が必要ですが、お気に入りの空間だとそれも苦になりません。
特に汚れが目立ちやすい場所、かつ来客の目にも留まりやすい場所というのは、掃除のやる気が入りやすいお気に入りのインテリアにしておくことが、キレイを保つ近道かもしれませんね♪
 
以上、ご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

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