インテリアコーディネーターのマイホームづくり。

インテリアコーディネーター直伝・家づくりやデコレーション、モノ選びのポイント、時々DIYなどの情報をつらつらとしております。

続・花を長ーく楽しむコツ5選

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
暑さが厳しくなってくると、わたしたち人間と一緒で植物たちも元気がなさげ。
特に切り花ともなると、その命はとても短くなってしまいます。
が、少しの工夫でそんな切り花を長く楽しむこともできるんですよ!
 
今回は以前ご紹介した「花を長ーく楽しむコツ」とあわせて取り入れるとより効果が期待できるコツを追加でご紹介します。
簡単なものばかりなので、夏でも室内で花を楽しみたい!という方はぜひお試しください。
 
前回の内容をまだご覧になっていない方は、ぜひこちらもチェックしてくださいね!


 

生け花師範監修! 続・花を長ーく楽しむコツ5選

すみません、またまた「監修」ってつけてみたかっただけです笑
 

まず暑い時期に花がしおれやすくなる原因のひとつは、水の汚れです。
気温が高くなると水中の雑菌が活発になり、水が汚れて濁りやすくなります。
すると、茎の導管が詰まってしまうため吸い上げが悪くなり、花がしおれてしまうことにつながるというわけです。
 
いかに水をきれいに保つか!が要となるので、それを意識して下記の対策をとることで、水の汚染を防ぎ、結果的に花の持ちを良くすることにつながります。
 

①余分な葉は極力取り除く

花器の中の水を清潔に保つためにはこまめな水替えが大切ですが、花を活けるタイミングでできる対策もあります。
それは、余分な葉を取り除くこと!
特に、花器の中に入る葉は全て取り除きましょう。
葉には雑菌が多く付着しているため、水中にあると水が汚れやすくなってしまいます。
写真のように潔く!下半身を丸裸にしちゃってください。笑
花器から出る部分の葉についても、たくさんついているようなら間引く、もしくは全て取り除くのがオススメです。
 
余分な葉が付いていない方が生けやすいし、クリアガラスのフラワーベースの場合はすっきり見えるし、とメリットもいろいろ♪
 
特に茎を長い状態で生けている場合に葉がたくさんついていると、切り口から吸った水は花より下にある葉に先に運ばれ、花に届くまでに時間がかかってしまいます。
花材についている葉は極力取り除き、それだと見た目が寂しい場合は別途葉ものを用意するようにした方が、全体の持ちが良くなりますよ。
 

②固い蕾は思い切って取り除く

固い蕾が開花するには、それなりにエネルギーが必要になります。
土に根を張った状態と違い、切り花の状態では栄養補給が難しいので、限りあるエネルギーが開花中もしくは開花しそうな蕾にまわるよう、固い蕾は生ける段階で枝元から切り取っておくのがオススメです。
 

③茎はなるべく短くして生ける

茎が長いと花まで水を行き渡らせるのも大変です。
花を購入して最初に茎の長い状態で少し楽しんだら、その後は早めに茎を短くして生けると長い状態のままよりも花が長持ちしやすくなります。
 
写真のスプレーバラも短く生けたことで、通常夏場のバラの日持ちは4~5日程度といわれているところ、1週間ほど楽しむことができました♩
 

④氷を入れる

これは生けてから、できれば毎日行うとよい方法で、効果が高いわけではないですが、やるとやらないとでは違うと感じているものです。
 
水温が高いと雑菌の繁殖が活発になるので、フラワーベース内に氷を投入して水温を下げてあげると多少効果があります。
特に見た目も変わらないし(すぐ溶けるので)、手軽だしでオススメです。
フラワーベースの大きさに応じて、様子を見ながら数個投入してみてください。
(結露が発生するほどキンキンにしなくても大丈夫です!)
気温が上がってくる前の朝に習慣として取り入れてはいかがでしょうか。
外出中は家の空調をオフにするため、私は出かける前にも追加でぽちゃんと入れるようにしています♪
 

⑤なるべく太い&固い茎の種類の花材を選ぶ

花材を選ぶ段階でもちょっとコツがあります。
それは、なるべく太い、そして固い茎の種類の花材を選ぶことです。
その方が水揚げする力が強かったり腐りにくいものが多く、しおれにくいためです。
 
上の写真のトルコキキョウも茎がしっかりしているので、こんな季節でも比較的長く楽しめる花のひとつ。
順にしおれていく花を取り除きながらも、全ての花がしおれてしまうまでの約2週間、長く楽しむことができました。
 
こちらのカルドンというトゲトゲが個性的な花も、重い頭を太い茎で支えて頑張ってくれていました。
こちらも蕾の状態から開花まで、2週間近く楽しめましたよ♩


 
 

いかがでしたでしょうか。
 
最後に、効果が高い方法を挙げるならばこれ。
切り花用の延命剤を投入!です。
 
お花屋さんで花を購入すると、時々サービスで付けてくれるサンプルサイズのものを目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
延命剤には、水替えだけでは補えない栄養成分と殺菌成分が入っており、取り扱いも水と混ぜて花器に入れるだけ!と簡単なうえに、延命効果が期待できるものなので、お手元にあるのなら積極的に活用されることをオススメします。
 
とはいえ、延命剤を最初に入れれば水換えは不要というわけでは決してなく。
暑い時期に何日も水を替えないと水は汚れてくるので、数日ごとに水替えは必要です。
また最初に延命剤を入れて終わりではなく、効果を高めたい場合は水替えの度に延命剤を投入するのがオススメです。
 
私はわざわざ延命剤を買うのもなーという考えなので(ただの面倒くさがりともいう)、なるべく自然な方法、少しの工夫で延命できたらなと思って手を掛けています。
自分が取り入れやすい方法がなによりですから、今回ご紹介した方法を少しずつ試していただきながら、ぜひ花のある暮らしを楽しんでみてください。
 

以上、どなたかの参考になってご自宅で花を楽しむ方が1人でも増えてくれたらうれしいです。

ではまた!
 
 

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