ICがマイホームを建てました。

インテリアコーディネーターがマイホームを建てたらこうなったよ、というおすすめ&失敗話からインテリアに関するあれこれをご紹介するブログです。

web内覧会(最終回):間取り編

こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
 
我が家のWeb内覧会、先日ようやく一通りのご紹介を終えました。
長~くかかりましたが、いかがでしたでしょうか。
まとめてご覧になりたい方は、こちらから↓一気読みをどうぞ♪

 
最後に、我が家の間取りを公開したいと思います。
では、Let's go!
 

web内覧会(最終回):間取り編

基本情報:

・建築面積:72.55㎡(21.94坪)
・延べ床面積:117.17㎡(35.44坪)(1階:70.80㎡/2階:46.37㎡)

少し前のデータですが、2018年に住宅金融公庫が住宅ローン「フラット35」申込者に対して行った調査によると、注文住宅の住宅面積の全国平均は126.8㎡(約38坪)とのこと。
それと比較すると、我が家は平均からやや小さめくらいの規模です。
決して面積的に広い家ではないですが、必要なところには必要な広さを確保できたかなと思っています。
子供室が1室(しかも4.5畳)、和室、客室、納戸をなくした成果でしょうか。
 

1階:

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2階:

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間取りのポイント:

間取りを考えるうえで設計担当の方が気を付けてくださったこと、また我が家から出した希望について触れておきます。
 

①廊下を極力作らない

家の中を移動するうえで廊下は必要なものですが、「ただ通るだけのスペース」とならないように通路に面したところに収納を設けたり、そもそも廊下が必要ないような部屋の配置にしてもらいました。
考え方によるので、廊下が必ずしも「不要、悪」なわけではありません。
我が家にとっては廊下を極力作らない方がメリットが大きかったのでそうしただけ、です。
 

廊下がない場合のメリット:

・空間を有効活用できる
廊下がないことで、廊下面積分が省略されその分を他の部屋に有効活用できます。
 

・コストダウン
壁や建具が減る分、建築費用のコストダウンにつながります。
 
 

廊下がある場合のメリット:

・音を遮る
壁1枚の隔たりではなく廊下をはさむことで、遮音性がアップします。
 

・臭いを遮る
全てが隔たりのない空間内にあると、キッチンやトイレの臭いが気になることがありますが、廊下で遮られることで、別のエリアに臭いが漂うのを防ぐことができます。
 

・光熱費の削減
隔たりのない空間だと、使っていない場所も同時に冷暖房することになるためムダが生じますが、廊下がありドアや壁で各部屋が仕切られていると、必要な場所だけを効率よく冷暖房することができます。
 

・ゲストが来た時に気を遣わないですむ
特にトイレなどがLDKと同じ空間に配置されている場合、家族ならまだしも訪れたゲストはトイレに入った際に音や臭いを気にされる場合があります。
廊下で仕切られていればそういったゲストへの配慮もできますね。
 
 

②大きな収納空間を作らない

何度か触れていますが、我が家は納戸など「収納専用の部屋」を設けませんでした。
玄関には玄関収納、キッチン付近には扉付きの収納スペース、2階ホールには布団や季節家電用の収納スペース、といくつか収納スペースは設けましたが、それら1つ1つはたいした大きさではありません。
そこに収納するのが利便性がよいと考えた場所、必要なサイズのスペースを適材適所で考えて用意しました。
 
家の新築を検討する理由のひとつに「物が増えて今の家が手狭になったから」という方も多いようですが、みなさんはいかがでしょうか?
個人的には「物」のために大金をはたいて家を作るのはもったいないなぁ、と感じてしまいます。
それらが本当に大切で全て管理できているものであれば大金をはたく意味もあると思いますが、はたして全て大切なものでしょうか??
 
物の量ではなく物の質に豊かさを求める時代になり、「断捨離」「ミニマリスト」といった思考が近年流行っていますね。
偉そうに言っている私も以前は物にあふれた生活をしていましたが、それらの考えに触れ「私ももっと家の中も心もスッキリしたい!」と思い立ち、数年前から定期的に所有物を見直し続けました。(今も絶賛見直し中です)
おかげで家を建てることになった際にもそれほど大きな収納スペースを用意せず、事足りるようになりました。
 
私たちは多くの物にあふれ、それが当たり前になってしまっていますが、本当に必要なものだけに絞ると、所有する物の量というのはそれほど多くはありません。
「物は少ない方が絶対いい」わけでも、「たくさんの物を所有しているのは悪だ!」といいたいわけでもありませんよ!
ただ、所有しているものを自分で管理できているか、は大事なことだと思います。
 
管理とは、
何をどれくらい所有していて、
それがどこにあって、
必要な時にすぐ取り出せて、
そして使える(使いたいと思える)状態であるか、
ということです。
 
もし全てを管理できているとはいえないのなら・・・
物を探す時間の無駄や精神的なストレス、収納スペースの圧迫、収納アイテムのコストなどなど、快適な暮らしの邪魔になるばかりです。
そればかりか、自分がこの世を去った後に残された人への負担にもなりかねません。
 
大きな収納スペースがあると、気が大きくなりどんどん物を入れてしまいます。
気付けば「あれ、余裕をもって作ったはずなのに物が入らない!」となります。
それを防止するため、「ここに入るだけしか所有しない」と自分たちを制するためにも、我が家はあえて大きな収納スペースを設けませんでした。
特に具体的な使用用途を決めずに設けた収納スペースは、がらくた置き場になりがちです。
収納スペースをどうするか考える前に、所有物の必要な量を見直すと、無駄がなくなり、収納に費やすコストやスペースを有効活用できるようになりますよ♪
 
 

いかがでしたでしょうか。
これにてweb内覧会は終了です。
ご清覧ありがとうございました!
 
今後は、家具やファブリックが加わった我が家の今の様子や、ディスプレイ、収納のお話などの他、家づくりでの考え方やインテリアコーディネーターのお仕事の話などにシフトしていきたいなと思っています。
どうぞお付き合いください♪
 
 
以上、何かご参考になることがあればうれしいです。
ではまた!
 
 

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