こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
DIYやりたいけどそんな時間はない!とずっとくすぶっていたのですが、自分の時間の使い方が悪いのを娘のせいにしていたことに気付きまして。
すきま時間を活用してできる小さなDIYから始めていこう!とこの春思い立ち、少しずつ取り組んでいるところです。
先日はそんな気持ちでゆっくりとミモザのリースを作りました♩
今回は、小さくてシンプルなガラス瓶のリメイクです。
といってもこれはテスト。
以前から使ってみたい塗料があったのですが、ぶっつけ本番なのも心配なのでこのガラス瓶で試してみようという取り組みです。
さて、どんな仕上がりになったか・・・どうぞご覧ください♩
塗るだけで金属のような質感!?ガラス瓶を変身させてみた
DIYをする方ならご存知の方も多いターナーのペイント。
ポピュラーなのは「ミルクペイント」シリーズですね。
そのシリーズもお世話になっていますが、今回はそれではなくこちらを使います。
アイアンペイント
塗るだけで鉄や金属のような質感が表現できる水性ペイント、ターナーのアイアンペイント。
アイアン風の家具や雑貨へのリメイクにおすすめです。
(ターナーHP https://turner.co.jp/paint/ironpaint/ より)
という代物。
木や紙、プラスチック、ガラスといったほとんどの素材に塗ることができるんです!
そして水性なので臭いが少ないというのも、隙間時間に家の中で作業する身としては助かります。
全8色の展開ですが、今回は「アンティークシルバー」という色を選びました。
それでは、さっそくトライしたいと思います!
用意するもの:
・ガラス瓶
・ターナー アイアンペイントマルチプライマー
アイアンペイントの密着度をアップする効果があるそうなので、こちらも使用します。
・小筆
・スポンジ
ちなみに私は小さなメラミンスポンジを使いました。
・不要な割り箸&新聞紙等
作り方:
①まずは塗布するガラスの表面の汚れやごみを取り除きます。
②「アイアンペイントマルチプライマー」を全体に塗布します。
では、塗ります。
ガラス素材の場合は、こちらのマルチプライマーを塗布後一晩置くようにとのことなので、いったん寝かせます。
③アイアンペイントを塗布します。(1回目)
アイアンペイントを小筆で塗っていきます。
塗る前にボトルをよく振っておきましょう。
本物のように仕上げるには少し厚めに塗る or 2度塗りがオススメとのことなので、厚めに塗ってみました。
んーーー、この段階ではちょっと想像してたのと違う 笑
とりあえずあまりに塗料が乗らないので、いったんこの状態で一晩置いてみようかと思います。
塗る前によく振るようにって書いてあったけど、それが足りなかったかな??
(足りなかった自覚があるので、上で注意書きしました笑)
④アイアンペイントを再度塗布します。(2回目)
ただガラスの透けがまだけっこうあるので、もう一度重ねて塗ってみます。
筆だとどうしても刷毛の跡が残ってしまうので、今回はスポンジでポンポンとたたき塗りしてみます。
⑤完・・・成?
だいぶ仕上がりがよくなってきました!
光にかざすとガラスの透けが多少あるのですが、
しばらく使ってどうにも気になるようになったらまた重ね塗りをしようかと…。
(だんだん面倒くさくなってきたというのが本音ですが)
変身したガラスの小瓶を飾ってみた
さて、これをどこに置くかというと…
ブログではほとんど登場していない2Fホールのニッチです。
ここは普段余裕があれば季節の花を飾ったりしていますが、なんせ余裕のない日々笑
しばらくはディスプレイを固定しておきたいな、と思いこちらのスペースをデコレーションしてみました。
塗った状態のままだとなんとなく「塗って作ったよ」感が強かったので、少しだけ麻ヒモをデコってナチュラル感をプラス。
個人的にはもう少し明るめのシルバーカラーがよかったので、少しでも明るさが出るように麻ヒモを取り入れたというのもあります。
ちょうちょ結びだとかわいらしくなってしまったので、シンプルにしたい私は固結びに。
カスミソウのドライフラワーを入れて、ナチュラルアンティークな雰囲気にしました♩
こんな感じで、しばらくここで使って様子を見てみたいと思います♩
いかがでしたでしょうか。
小さなDIYを重ねて志気を高めて、少しずつ大掛かりなDIYにも挑戦していきたいと思っています。
しばらくは小物が続くかもしれませんが、その分DIYに慣れていない方にも挑戦しやすい内容かと思いますので、ぜひ「小さなDIYからコツコツと」を一緒にやっていきましょう♪
以上、どなたかの参考になればうれしいです。
ではまた!
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