こんにちは、インテリアコーディネーターのkimicoです!
先日ご紹介したこちらの収納スペース↓
スリット目隠しの他、もう1つ手をかけたアイテムがありますので、今回はそちらのご紹介をしたいと思います!
収納の定番アイテム!シンプルでいいのだけれど・・・
もうすっかり収納の定番アイテムになった、無印良品の「ポリプロピレン製スタンドファイルボックス」。
我が家もそこかしこで使わせてもらっています。
機能性はもちろんのこと、シンプルなフォルムとほんのりグレーがかった色は、どんなインテリアにも合わせやすく邪魔をしないのがいいですよね。
もちろんそのまま使うことが多いのですが、我が家のインテリアの場合、場所によってはそのままだと少し浮いてしまう、ちょっと物足りないなという場所がありまして。
そういったところで使う場合は、少しだけリメイクしています。
リメイクといっても、超簡単。
上からシートを貼っているだけです笑
リメイクと呼ぶのも恐れ多いレベルですが、簡単な作業でインテリアがぐっと変わるので、同じようにファイルボックスに味気無さを感じている方はぜひ試してみてください♪
ファイルボックスを簡単リメイク with リメイクシート
2種類のリメイクをしましたが、今回取り上げるのはリメイクシートを使った方法です。
今回私が使用したリメイクシートはこちら。
去年ダイソーで発売されたリメイクシートで、mtシリーズを手掛けるカモ井加工紙さんコラボ、ウィリアムモリスのテキスタイルデザインです!
大人気でしばらく手に入りませんでしたが、ようやく見つけてゲットしました。
ウィリアムモリスのテキスタイルの中でも人気が高く、私も大好きな「いちご泥棒」の柄を選びました♪
シートサイズは27×94.4cm。
今回私がリメイクしたファイルボックス[A4用、約幅5cmタイプ]であれば1個あたり1シートで十分なサイズでしたが、幅10cm以上のファイルボックスの場合はやや足りないので、2シートご用意ください。
(掲載の幅5cmファイルボックスはすでに廃盤商品のようです、ご承知おきください)
リメイクシートは商品によってサイズが異なるので、あらかじめどのようにカットすれば必要な面が取れるか、シートのサイズを把握したうえでシミュレーションしてみてくださいね。
多くの商品がそうですが、そもそもリメイク用のシートは裏がテープ仕様になっているので、作業が簡単♪
ただ切って貼るだけ、特別なテクニックも道具もいりません笑
が、知っておくと役に立つコツが少々あるので、まとめてみました。
・まずはシートを袋から出して、1日ほど伸ばしておく
リメイクシートは折り癖や巻き癖がついてしまっていることが多いので、伸ばしてしばらく置いて癖を直してから作業すると、作業性がだいぶUPします。
・シートをカットする際は、サイズに余裕を持たせる
ファイルボックスギリギリのサイズにカットせず、各辺10~20mm程度余裕をもったサイズにします。
貼る際に内側に折り込むようにするとはがれにくくなるし、見た目もキレイに仕上がります。
・シンプルな柄より、小柄、複雑な絵柄の方が柄合わせに手こずらない
例えば太めのストライプのように色柄が大きくはっきりしているデザインだと、2面の接する角で柄を合わせないといまいちな完成度になってしまう場合がありますが、今回使用しているような複雑な絵柄や小柄のデザインだと、特別に柄合わせをしなくても案外目立たちません。
色柄に迷った場合は、無地またはこういった複雑な絵柄や小柄が余計な手間がかからずオススメです。
・上下のある絵柄や大きな絵柄は、カットする際の向きやカットする場所に注意
特徴的な柄のお気に入りの部分は、よく見える面に配置した方が仕上がりがいいですし、柄に上下がある場合は、その向きに注意してカットするようにしてください。
そういう私も、実は上下の向きを1面間違えまして・・・
鳥の向きが上下逆の個所があります。
アップでは掲載しませんので、気になる方はこのページ内を探してみてください。笑
いかがでしたでしょうか。
リメイクシートの糊はそれほど強くないので、失敗したら貼り直せばいいし、飽きたらはがして他のシートに着せ替えることもできるので、気軽に模様替えできる便利なアイテムです。
この記事を見て興味を持っていただけたら、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください♪
TOPの写真に掲載しているもう1種類のリメイクについては、また次回ご紹介したいと思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです!
ではまた!
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